続々創刊!
2007年 03月 09日
好景気だから?なのか、女性誌が続々創刊されている。
集英社からMarisol(マリソル)
世界文化社から GRACE(グレイス)(こちら画像ありません)
どちらも40代以上の子供の手が離れた裕福な奥様をターゲットにしている。
赤字のところは、私に当てはまるけども、青字のところは激しく当てはまらない。
っていうか、誰が当てはまるの!?
やたらに『ハイクラス』とか『ラグジュアリー』とかの言葉が飛び交う。
もつろん、ブランド(それも超超超高級)ものオンパレードで
ちょっといいな、と思ったコーディネート上から下までで百万超!?
百万超!?もいっぺん言おうか?
百万超!?
15万円のジャケットに8万のインナー、13万円のボトム、9万円のベルト。
バッグが65万円で靴が12万円。アクセサリーは・・・もう計算したくもない。
10万円を超える衣料、というものがそもそも理解不能なんですが
(破れたり汚れたりしたら終わり、な布じゃん・・・)
カジュアルウエアも手を抜かない とかいう特集の半そでTシャツ2万円っすよ?
ロゴプリントもなーーーーんにも付いてない、普通の!白いTシャツが!
スタイリスト氏のコメント「襟ぐりのカットが秀逸!こういう一見何の変哲も無い
Tシャツにこだわってこそ真のラグジュアリー」 ・・・だってさ。
世界の一流品はここがちがう!・・・って知ってるよ、値段がな!?
ファッション雑誌大好きのヤッホーといたしましては、
こういうきれいな雑誌の創刊号は『なにはともあれ買い』なんですが
なんか食傷気味。だって今まであった雑誌とおんなじなんだもん。
『マリソル』は掲載されてる洋服のテイスト、レイアウトデザイン、モデル
既刊の小学館『プレシャス』と酷似、激似!
表紙のモデル川原亜矢子は1年前まで『プレシャス』の妹分『ドマー二』の
専属モデルだったし・・・(川原亜矢子ファンなのでうれしいけど)
それとさー(高級ブランドがスポンサーってのは分かるけど)
表紙を開いてから延々延々延々広告で、
やっと創刊のご挨拶が45ページ目(!!!)
肝心のファッションページはまたそのずーーーーーっと後ろ。
広告ページ、多すぎ(今度ちゃんと数えてみよう)。
『グレイス』は表紙に鈴木京香を起用してますが、
中身はこれまたあまりに同系なので、本屋で立ち読みして購入は控えました。
世界文化社のって、家庭画報があるじゃん、あれのファッションページを増やしただけ。
キャッチコピーは”全く新しいハイクオリティファッション誌”となってるけど。
どうなんだろ?
実際のところ、
春のスカート、雑誌で情報仕入れて
デパートで実際に見て、いいなと思うの3万円。
がんばればなんとか手が出せるのは1万5千円まで。
でも本当に衝動買いできるのは1万円以下のもの。
すごく似たテイストのものを駅ビルで7千円、ちょっと自慢。
ヨーカドーあたりで4800円で見つけるとかなりうれしい。
高級ブランドの1枚より、トレンドの安い物10枚。
全部が全部安物ってのは悲しくて痛いけど、
たとえばTシャツはガンガン洗えて、くたびれたら即買い替えができる値段で
トレンドを考えたら毎年買い足したいからユニクロ万歳!
スカートはちょっとがんばって2万円だけど、バッグは109あたりの
若者系ブランドでシャイニー(どうせ今年限りの流行)のやつ合わせて
靴は通販でいいのがあるよ、とかいうそういう情報が欲しいんだけど。
中身が成熟した女性だったら
本当は『何を着ても持ってもクラス感漂う』ものなんじゃないかい・・・?
(500円のパールピアスでも、72歳の母がつけると本物に見えるもん)
大金持ちしか買えない洋服しか載ってないのなら、いっそのこと
雑誌の値段も780円なんてビミョーな金額じゃなく1万円とかにしてほしい。
そうすれば私のような完全対象外のビンボー人は手を出さない。
グチも言わない、ひがまない。
(長駄文にお付き合いくださいましてありがとうございました、
っていうか、出版社に怒られちゃうかなー?)
集英社からMarisol(マリソル)
世界文化社から GRACE(グレイス)(こちら画像ありません)
どちらも40代以上の子供の手が離れた裕福な奥様をターゲットにしている。
赤字のところは、私に当てはまるけども、青字のところは激しく当てはまらない。
っていうか、誰が当てはまるの!?
やたらに『ハイクラス』とか『ラグジュアリー』とかの言葉が飛び交う。
もつろん、ブランド(それも超超超高級)ものオンパレードで
ちょっといいな、と思ったコーディネート上から下までで百万超!?
百万超!?もいっぺん言おうか?
百万超!?
15万円のジャケットに8万のインナー、13万円のボトム、9万円のベルト。
バッグが65万円で靴が12万円。アクセサリーは・・・もう計算したくもない。
10万円を超える衣料、というものがそもそも理解不能なんですが
(破れたり汚れたりしたら終わり、な布じゃん・・・)
カジュアルウエアも手を抜かない とかいう特集の半そでTシャツ2万円っすよ?
ロゴプリントもなーーーーんにも付いてない、普通の!白いTシャツが!
スタイリスト氏のコメント「襟ぐりのカットが秀逸!こういう一見何の変哲も無い
Tシャツにこだわってこそ真のラグジュアリー」 ・・・だってさ。
世界の一流品はここがちがう!・・・って知ってるよ、値段がな!?
ファッション雑誌大好きのヤッホーといたしましては、
こういうきれいな雑誌の創刊号は『なにはともあれ買い』なんですが
なんか食傷気味。だって今まであった雑誌とおんなじなんだもん。
『マリソル』は掲載されてる洋服のテイスト、レイアウトデザイン、モデル
既刊の小学館『プレシャス』と酷似、激似!
表紙のモデル川原亜矢子は1年前まで『プレシャス』の妹分『ドマー二』の
専属モデルだったし・・・(川原亜矢子ファンなのでうれしいけど)
それとさー(高級ブランドがスポンサーってのは分かるけど)
表紙を開いてから延々延々延々広告で、
やっと創刊のご挨拶が45ページ目(!!!)
肝心のファッションページはまたそのずーーーーーっと後ろ。
広告ページ、多すぎ(今度ちゃんと数えてみよう)。
『グレイス』は表紙に鈴木京香を起用してますが、
中身はこれまたあまりに同系なので、本屋で立ち読みして購入は控えました。
世界文化社のって、家庭画報があるじゃん、あれのファッションページを増やしただけ。
キャッチコピーは”全く新しいハイクオリティファッション誌”となってるけど。
どうなんだろ?
実際のところ、
春のスカート、雑誌で情報仕入れて
デパートで実際に見て、いいなと思うの3万円。
がんばればなんとか手が出せるのは1万5千円まで。
でも本当に衝動買いできるのは1万円以下のもの。
すごく似たテイストのものを駅ビルで7千円、ちょっと自慢。
ヨーカドーあたりで4800円で見つけるとかなりうれしい。
高級ブランドの1枚より、トレンドの安い物10枚。
全部が全部安物ってのは悲しくて痛いけど、
たとえばTシャツはガンガン洗えて、くたびれたら即買い替えができる値段で
トレンドを考えたら毎年買い足したいからユニクロ万歳!
スカートはちょっとがんばって2万円だけど、バッグは109あたりの
若者系ブランドでシャイニー(どうせ今年限りの流行)のやつ合わせて
靴は通販でいいのがあるよ、とかいうそういう情報が欲しいんだけど。
中身が成熟した女性だったら
本当は『何を着ても持ってもクラス感漂う』ものなんじゃないかい・・・?
(500円のパールピアスでも、72歳の母がつけると本物に見えるもん)
大金持ちしか買えない洋服しか載ってないのなら、いっそのこと
雑誌の値段も780円なんてビミョーな金額じゃなく1万円とかにしてほしい。
そうすれば私のような完全対象外のビンボー人は手を出さない。
グチも言わない、ひがまない。
(長駄文にお付き合いくださいましてありがとうございました、
っていうか、出版社に怒られちゃうかなー?)
by bowie94 | 2007-03-09 09:57 | ファッショナボー