出会えた
2009年 08月 20日
やっと出会えました。
ちんはらさんありがとうございます。
お蕎麦の件といい最近ちんはらさんには本当にお世話になっております。
同感です。
こういう小説こそが名作と呼ばれるに相応しい。
こういう小説こそが売れるべき。読まれるべきです。
流星ワゴン 重松清
決して明るくはない内容です。
むしろ暗いかも。
でも、文体が好き。
まじめで丁寧なんだけどまわりくどくなくて、わかりやすい。きれい。
言葉の表現の仕方も好き。
「大切」「人」っていうのを「たいせつ」「ひと」ってひらがなで書くところとか。
薄っぺらな恋愛小説(恋人の生死で泣かせようとするやつ)が大嫌いな私。
普通の人間が普通に生きていることのそれぞれの重み。
ハッピーエンドじゃないけれど、
最後に希望が見えるこういう作品って素晴らしい。
(宮部作品とこういうところ、似ているかも)
切ないけど温かい気持ちで泣かされます。
無駄のない展開で、一気読みできる長さもいい。
重松ワールドに完全にオチました。
これからいっぱいいっぱい重松作品読めるじゃないの。
すごおおおおおく幸せ♪
ちんはらさんありがとうございます。
お蕎麦の件といい最近ちんはらさんには本当にお世話になっております。
同感です。
こういう小説こそが名作と呼ばれるに相応しい。
こういう小説こそが売れるべき。読まれるべきです。
流星ワゴン 重松清
決して明るくはない内容です。
むしろ暗いかも。
でも、文体が好き。
まじめで丁寧なんだけどまわりくどくなくて、わかりやすい。きれい。
言葉の表現の仕方も好き。
「大切」「人」っていうのを「たいせつ」「ひと」ってひらがなで書くところとか。
薄っぺらな恋愛小説(恋人の生死で泣かせようとするやつ)が大嫌いな私。
普通の人間が普通に生きていることのそれぞれの重み。
ハッピーエンドじゃないけれど、
最後に希望が見えるこういう作品って素晴らしい。
(宮部作品とこういうところ、似ているかも)
切ないけど温かい気持ちで泣かされます。
無駄のない展開で、一気読みできる長さもいい。
重松ワールドに完全にオチました。
これからいっぱいいっぱい重松作品読めるじゃないの。
すごおおおおおく幸せ♪
by bowie94 | 2009-08-20 09:30 | ご趣味な世界