やっと見つけた
2008年 02月 05日
面白い本。それがこちら。
ラジオ・キラー。
装丁カバーイラストのセンスがイマイチですが、
いや、かなりダサいのが悲しいけど
中身は良かった。やっと出会えたサスペンスもの。
王様のブランチという番組をよく観るのですが、
その中に本の紹介コーナーがありまして、
このコーナー、紹介の仕方がとてもうまいんですよ。
ノせられてソッコーで本屋に買いに走っちゃうのがこの私・・・w
で、先週末に紹介された本がこのラジオ・キラー。
作者がドイツ人なのでどうなのかな?と思ったのですが
(私の先入観の方がどうなのかな?って感じですが)
「スピード感がすごくて一気読み間違いなしです!」と言ってたのが
ウソじゃなかった。雨の日曜日に一気読みしちゃいました。
ラジオ局に立てこもる犯人と女交渉人の話・・・
なんですが、あらすじはこちら
終わり方がよかったな。救いがあるっていうか。
手に汗握るサスペンスなのにあったかい。
ストーリーの組み立て方や、人間関係の描き方も
外国の話なのに、割と入り込めるし。
話のしめ方が宮部みゆき作品に似ているかも・・・と思うのは私だけ?
著者のセバスチャン・フィツェックはなんと1971年生まれ。(わ・若けぇ~)
処女作がいきなりベストセラーで、これが2作目らしい。
あまりに面白かったので、早速既刊の『治療島』をアマゾンに注文。
(本を探して本屋をはしごしなくてもいいんだもんね、いい時代になったよねぇ)
いやしかし。
この間の失敗で学習したというか、あれがバネになったというか
前が悪すぎて面白く思えちゃうのか・・・?
いずれにしろ、久々のアタリに出会えてうれしいのなんの。
またこの本を紹介してくれた松田さんという方。(筑摩書房)
この人の眼力もすごい。
去年だったか一昨年だったか忘れたけどやっぱり同じ番組の同じコーナーで紹介された
薬丸岳の『闇の底』というのがすごくすごく面白くて
同著の『天使のナイフ』もすぐ読んでこれがまたすごくて。
松田チョイスにハズレなし!
てなわけで、少し前に松田さんが紹介してたジェフリー・ディーヴァーの
『ウォッチ・メイカー』も購入。(これは近所の本屋にもあったので)
『治療島』に『ウィッチ・メイカー』、
ランチの時に読むためのミステリー短編集数冊・・・。
うしし。ちょっと読書方面はリッチな気分でございます。
ラジオ・キラー。
装丁カバーイラストのセンスがイマイチですが、
いや、かなりダサいのが悲しいけど
中身は良かった。やっと出会えたサスペンスもの。
王様のブランチという番組をよく観るのですが、
その中に本の紹介コーナーがありまして、
このコーナー、紹介の仕方がとてもうまいんですよ。
ノせられてソッコーで本屋に買いに走っちゃうのがこの私・・・w
で、先週末に紹介された本がこのラジオ・キラー。
作者がドイツ人なのでどうなのかな?と思ったのですが
(私の先入観の方がどうなのかな?って感じですが)
「スピード感がすごくて一気読み間違いなしです!」と言ってたのが
ウソじゃなかった。雨の日曜日に一気読みしちゃいました。
ラジオ局に立てこもる犯人と女交渉人の話・・・
なんですが、あらすじはこちら
終わり方がよかったな。救いがあるっていうか。
手に汗握るサスペンスなのにあったかい。
ストーリーの組み立て方や、人間関係の描き方も
外国の話なのに、割と入り込めるし。
話のしめ方が宮部みゆき作品に似ているかも・・・と思うのは私だけ?
著者のセバスチャン・フィツェックはなんと1971年生まれ。(わ・若けぇ~)
処女作がいきなりベストセラーで、これが2作目らしい。
あまりに面白かったので、早速既刊の『治療島』をアマゾンに注文。
(本を探して本屋をはしごしなくてもいいんだもんね、いい時代になったよねぇ)
いやしかし。
この間の失敗で学習したというか、あれがバネになったというか
前が悪すぎて面白く思えちゃうのか・・・?
いずれにしろ、久々のアタリに出会えてうれしいのなんの。
またこの本を紹介してくれた松田さんという方。(筑摩書房)
この人の眼力もすごい。
去年だったか一昨年だったか忘れたけどやっぱり同じ番組の同じコーナーで紹介された
薬丸岳の『闇の底』というのがすごくすごく面白くて
同著の『天使のナイフ』もすぐ読んでこれがまたすごくて。
松田チョイスにハズレなし!
てなわけで、少し前に松田さんが紹介してたジェフリー・ディーヴァーの
『ウォッチ・メイカー』も購入。(これは近所の本屋にもあったので)
『治療島』に『ウィッチ・メイカー』、
ランチの時に読むためのミステリー短編集数冊・・・。
うしし。ちょっと読書方面はリッチな気分でございます。
by bowie94 | 2008-02-05 11:46 | ご趣味な世界