セレブ小学生
2005年 11月 09日
長男ヨウが小4だった頃の話。(4年前)
クラス替えがあって、初めて我が家(まだアパートに住んでた)に遊びに来た
同級生の伊集院君(仮名)。女子にモテモテのイケメン小学生。
丁度通勤用の車が貸与されたばかりだったので、帰り送ってあげる事にした。
「わあー、すごい。おばさん、新車ですね?いい車ですね」
「うん♪いいでしょ、スズキの軽だけど、名前は”シャネル”なーんちゃって。
わはははは!伊集院君ちのママは?何乗ってんの?」(軽口たたきすぎ)
「えーと、母がBMW。父はベンツだったかな」
「・・・へえ・・・ごめんね、小さくて乗り心地悪いでしょ」(段々小声)
「いいえ!良いですよ?ウチのは大きいばっかりで小回りはきかないしダメ」
小学4年生に気を使ってもらってるアタシって?(T_T)
「ところでおばさん、ヨウ君は塾行かないんですか?僕と一緒に
○塾(少人数制の高級なトコ)へ行こうよって誘いたいんだけど」
「(月謝ン万円!?)・・・うん、そうだね、あそこ良いって聞くもんね、
考えとくよ!伊集院君は何年生から行ってるの?」
「ウチは・・・ひいおじい様の代から医者なんです。だから、僕も医者に
なるために一生懸命勉強しています。塾へは幼稚園の頃からお世話に
なっていますけど、いい塾ですよ!オススメです」
小学4年生にしてしっかり将来の事を考えている?
それにひきかえウチのヨウは新しいポケモンの名前と技を覚えるのに必死!
伊集院君のおウチは、学校にほど近い、瀟洒で超豪華なマンション。
そのマンションは伊集院君が通学しやすいように、
おじい様が買ってくれたものらしい。(ウチにも欲しいよ、こういうおじい様)
マンションのガレージは一台残らず外車!(スゲー)
顔良し、頭良し、性格良し、でお金持ち・・・
あ〜ん、アタシを伊集院君のお嫁さんにしてん♡
(そっちへ行ってしまった・・・バカ)
クラス替えがあって、初めて我が家(まだアパートに住んでた)に遊びに来た
同級生の伊集院君(仮名)。女子にモテモテのイケメン小学生。
丁度通勤用の車が貸与されたばかりだったので、帰り送ってあげる事にした。
「わあー、すごい。おばさん、新車ですね?いい車ですね」
「うん♪いいでしょ、スズキの軽だけど、名前は”シャネル”なーんちゃって。
わはははは!伊集院君ちのママは?何乗ってんの?」(軽口たたきすぎ)
「えーと、母がBMW。父はベンツだったかな」
「・・・へえ・・・ごめんね、小さくて乗り心地悪いでしょ」(段々小声)
「いいえ!良いですよ?ウチのは大きいばっかりで小回りはきかないしダメ」
小学4年生に気を使ってもらってるアタシって?(T_T)
「ところでおばさん、ヨウ君は塾行かないんですか?僕と一緒に
○塾(少人数制の高級なトコ)へ行こうよって誘いたいんだけど」
「(月謝ン万円!?)・・・うん、そうだね、あそこ良いって聞くもんね、
考えとくよ!伊集院君は何年生から行ってるの?」
「ウチは・・・ひいおじい様の代から医者なんです。だから、僕も医者に
なるために一生懸命勉強しています。塾へは幼稚園の頃からお世話に
なっていますけど、いい塾ですよ!オススメです」
小学4年生にしてしっかり将来の事を考えている?
それにひきかえウチのヨウは新しいポケモンの名前と技を覚えるのに必死!
伊集院君のおウチは、学校にほど近い、瀟洒で超豪華なマンション。
そのマンションは伊集院君が通学しやすいように、
おじい様が買ってくれたものらしい。(ウチにも欲しいよ、こういうおじい様)
マンションのガレージは一台残らず外車!(スゲー)
顔良し、頭良し、性格良し、でお金持ち・・・
あ〜ん、アタシを伊集院君のお嫁さんにしてん♡
(そっちへ行ってしまった・・・バカ)
by bowie94 | 2005-11-09 16:02 | チャイル道